軍歌を歌っていた西郷輝彦

先日のこと、YouTubeで昭和初期の唄を聴いていた。昭和13年頃から昭和24


年頃にかけての唄だ。その中に西郷輝彦の「若鷲の歌(予科練の歌)【戦時歌謡】


」が出てきて驚いた。13歳旧制中学入学、戦争が激化するなか、軍歌だけが威


勢がよかった。数ある軍歌の中で親しんだ「予科練の歌」を西郷輝彦が唄ってい


たとは知らなかった。戦後の歌手だと思い込んでいたのだから。15歳・旧制中学


3年の時、下宿屋に友人たちが来て、当時流行りたての「りんごの唄」を声高く歌


っていると、下宿やのオバサンが怒鳴り込んできた。「昨日まで軍歌を歌ってい


たのが今日はそんな軟派の唄を歌うとはナンゾヤ」と一喝されたのを思い出す。

曇りか雨か鬱陶しい

鬱陶しい日がつづく。もう梅雨明けの頃なのに。今年は梅雨明け予想が無いのはどうしてか。
全盛を誇った庭のアジサイもすっかり廃れて、今は見る影も無い。昨年の花のこぼれ種が発芽して、ペチュニアと日日草とサルビアを育てている。自然任せなので園芸店の苗には及ばない。晴れ間が増えれば成長も速いだろうに。

今日も雨 

初めてブログする日なのに雨降り。鬱陶しくて気が晴れない。
本来なら梅雨明けの頃なのに、水不足も解消されたし、梅雨は明けて欲しいなー。
雨で庭の緑が一段と映える。廃れたアジサイも元気を取り戻したらしい。
水不足では、「雨乞い」などするが、梅雨明けを祈る行事は聞かないネー。
雨続きでも儲ける人がある。反対に雨で損する人がある。この逆の事もある。平均して損得はないのかもしれない。このブログは高齢の老いた爺が書いている、よろしく。